夏の部屋着兼ワンマイルウェア(つまり近所の買い物用)だったルームズボンの色褪せが目立つようになり、デニムシャツの時と同じく、「Re:color」へ染め直しをお願いしました。(染め直し:デニムシャツ)
メール見積の時に、手芸用ボンドで裾上げしてあると伝えたところ、高熱で処理する時にボンドが溶けて他の衣類にも付着するからと断られました。そこで熱湯でほどき、エタノールでボンド除去を試みるも、どうも無理だと断念。思い切って裾を数センチ切り落とすことにしました。
色は「濃オリーブ」でお願いし、事前に「元の模様は消えてしまっても良い」と伝えておきました。写真だと分かりにくいですが、模様は残っています。染め直す前より一段濃い色になり、汚れが目立たなそう。
この服を買ったのは10年以上前です。お高いものではないけど、生地と縫製がしっかりしているのです。今、同じようなものをユニクロあたりで探したら、生地がペラペラのものしか手に入らないと思う。
昔の服って丈夫ですよね。捨ててしまったあの服とかこの服とか、取っておくんだった。
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【追記】
同じ頃、セーターもお直しに出しました。家人が長年愛用しているセーターの裾がほつれてきたので、「ニットの穴」へお願いしました。こちらは、数年前にも別のセーターを修理して頂きました。
きれいになりました! また20年は着られると思います。
こちらのお店はテレビで紹介後に依頼が殺到したのと、個人でやってらっしゃるとのことで、お直しに3か月くらいかかります。冬を避けて依頼するのがお勧めです。