（美術館のHPより）
昨年末、テレビの美術番組で長沢芦雪の特集を組んでいて、かわいい子犬の絵にやられてしまった。
「かわいい～！実物を見たい！」と思ったが、番組で紹介していたのは地方の美術館。偶々＜菊花子犬図＞だけは、東京・山種美術館で鑑賞できることが分かった。
しかも、美術展のタイトルは「癒しの日本美術 ほのぼの若冲、なごみの土牛」とある。
特集のテーマは2つあり、もふもふの動物たちや子供、七福神のかわいらしい絵画と、自然風景を描いた癒しの絵画。かわいい絵が目的で訪れたけれど、緑豊かな風景画にもとても癒された。
会場でシャッター音が聞こえて「えっ！？」と思ったら、長沢芦雪の＜菊花子犬図＞だけは撮影可となっていた。自分もスマホで撮ってみたけれど、薄暗いせいかいまいちピンボケ気味に。なので、後で絵葉書を購入した。
（美術館のHPより）
ショップには、長沢芦雪の＜菊花子犬図＞だけでなく、仙厓義梵の犬の絵のグッズも販売されていた。あの「きゃふん」の犬。犬のパスケース、ものすごくかわいいけど、絶対もったいなくて使わないので買わなかった（大人だから我慢したよ）。
（美術館のHPより）
美術館へは恵比寿駅から歩いて行った。恵比寿駅で降りたのは数年ぶり。お洒落なお店を横目にぶらぶら歩いた。
