1980年代に活動していた英国のバンド、ブロウ・モンキーズのヒット曲(1986年リリース)。
1987年頃に初めて聴いたように思う。なぜかオーストラリアのバンドだと思い込んでいたけど、最近ネットで調べてみると、ヴォーカルのドクター・ロバート(スコットランド出身)がオーストラリアに留学していたとある。バンド名のBlow Monkeysも、現地でアボリジニの音楽家から聞いた曲にちなんでいるとか。
来日公演も行ったが、1990年に解散。ドクター・ロバートはソロに転向し、スタイル・カウンシルのライブにギタリストとして参加したこともある。
ブラック・ミュージックから影響を受けていること、歌詞に政治批判や風刺が込められている点など、いわれてみれば、スタイル・カウンシルと共通点も多いなあ。
ちなみに、ブロウ・モンキーズは2008年に再結成を果たした。
アコースティック・バージョンがこちら。