ちょっと前に見たイベントをまとめてメモ。
「辻邦生―パリの隠者」@日仏会館
パリ・ストラスブール・東京巡回展覧会「辻邦生―パリの隠者」 (共催展覧会)-展示 - 日仏会館
パリ、ストラスブールに続いて東京での開催となった。会場に並ぶ本を見ると、懐かしいなあ。主に文庫本だが、昔けっこう辻邦生の本を買い集めたものだ。『廻廊にて』『夏の砦』『ある生涯の七つの場所』シリーズなどなど。書斎の机も展示され、資料や原稿用紙と並んで、かわいいクマのぬいぐるみが!!
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「辻邦生―パリの隠者」@日仏会館
パリ・ストラスブール・東京巡回展覧会「辻邦生―パリの隠者」 (共催展覧会)-展示 - 日仏会館
パリ、ストラスブールに続いて東京での開催となった。会場に並ぶ本を見ると、懐かしいなあ。主に文庫本だが、昔けっこう辻邦生の本を買い集めたものだ。『廻廊にて』『夏の砦』『ある生涯の七つの場所』シリーズなどなど。書斎の机も展示され、資料や原稿用紙と並んで、かわいいクマのぬいぐるみが!!
続きを読む『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』
松岡圭祐 講談社文庫
英国の名探偵シャーロック・ホームズが「最後の事件」で姿を消し、「空き家の冒険」で再登場するまでの、いわゆる大空白期間に日本を訪れていたというパスティーシュ。
ホームズが明治時代の日本に来ていたという設定なら、加納一郎『ホック氏の異郷の冒険』(こちら)、ヴァスデーヴ・ムルティ『ホームズ、ニッポンへ行く』(こちら)があるが、本作での相棒というかワトソン役は、なんと伊藤博文!(いや、ワタシが子供の頃の千円札の人だよ)
続きを読む前の記事で、セルジュ・ゲンズブールに言及したつながりで。
この「Bonnie and Clyde」は、セルジュ・ゲンズブールの作曲。映画「イルマ・ヴェップ(Irma Vep)」のエンディングで使われていたが、米国のバンドLunaによるカバーバージョンだった。
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