ヨーロッパの墓地は広くて明るくて、ちょっとした観光地になっていたりする。
パリ郊外にあるペール・ラシエーズ墓地は、合計3回訪れている。1回目は、バラの花をエディット・ピアフの墓に供えた(たぶんその頃、伝記を読んだのだろう)。2回目は洋楽好きの友人と一緒で、ジム・モリソン(元ドアーズ)のお墓に。3回目は、夏休みシーズンに行ったのでガイドが立っていて、日本人観光客(私らのことだ)を見つけるや否や、「はいはい~、ジム・モリソンのお墓はこっちだよ~」と案内された。いや、アタシ、前にもそれ見たんですけど……。
ペール・ラシエーズ墓地の地図
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