なんだか急に「Life in Tokyo」が聴きたくなった。
Japanは主に1970~1980年代に活動した英国のバンド。英国では彼らの後にデュラン・デュランとか、ビジュアルの華やかなグループがいくつも登場するんだけど、その先駆け的存在。今、改めて見ると耽美だわ~。
1970年代だとワタシは田舎の小学生だったので、さすがにリアルタイムでは知らなくて。中学生になってから、後から追う形で聴き始めた。「8ビートギャグ」という漫画の影響も大きい。あれでデヴィッド・シルヴィアンとスティーブ・ジャンセン兄弟が「デビちゃん」「ステちゃん」と呼ばれているのを知ったり。
「Quiet Life」も好き。
1980年代に聴いた音楽と共通点がいっぱいあるな~(当たり前)。出だし部分はデュラン・デュランぽいな、とか。まぁデュラン・デュランのニック・ローズが真似た部分もあるんだろうけど。あと、なぜかレ・ロマネスクの「KASOCHI」も思い出した。「KASOCHI」はYMOの「テクノポリス」へのアンサーソングなのだが、JapanはYMOと親交があったっけ(「KASOCHI」が聴ける:こちら)。
ミック・カーンが亡くなったから、もうJapan再結成は無理なんだよね……。