フランスの法医学者・犯罪学者で、「フランスのシャーロック・ホームズ」と呼ばれたエドモン・ロカール。今年2016年は没後50周年にあたり、記念切手が発行された。
図案は、本人の肖像画の背後に、シャーロック・ホームズのシルエット、
指紋、顕微鏡と、当人をほうふつとさせるものがデザインされている。
「科学捜査官シャーロック・ホームズ」(記事)にも登場したが、ロカールはホームズ物語の愛読者で、実際の犯罪捜査にもホームズの捜査技術を導入した人物。伝記によると、ロカール自身も切手収集家だったというから、生前に発行されたなら、本人も喜んだかもしれない。
フランス「プログレ」誌に関連記事が出ている。記念切手が出て、子孫が集合。
日本では、「日本郵趣エージェンシー」で取り寄せてもらえる。フランスから届くまで結構時間がかかるので、何人かでまとめて共同購入するのが良いかも。
切手つながりで。
仏語の古本を買おうとしたら、同じ本でも、フランスのアマゾンより、カナダのアマゾンの方が安かった(為替レートと送料を検討して)。そこでカナダの方で注文を入れたところ、フランスの古本屋から荷物が届いた。
その時のパッケージがこんな感じ。色々なデザインの切手があって楽しい♪
Merci bien !