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横文字の島

Ile de l'alphabet ~ ある翻訳者の備忘録

スナフキン先輩!

トーベ・ヤンソン

 前の記事(こちら)で、リスペクトする人物という話が出てきたので、ワタシの場合は誰だろうと考えてみた。

この人です。

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ワタシが見ていたのは、昭和版ムーミンの再放送だから、こんなにスタイリッシュじゃなかった。前の記事で、レ・ロマネスクのTOBIさんが敬愛する方を「先輩!」と呼びかけていたので、ワタシもそれにならいましょう。

 トーベ・ヤンソンの伝記を読んだのを機に、ムーミンシリーズを読み返したが、「ムーミン谷の彗星」でムーミンスナフキンは出会う。一緒に旅していたスニフが極度のビビりなので、いっそうスナフキンの大人っぽさが際立った(たぶん、ムーミンより年上)。

 


なにこの人、カッコいい! 
頼りになる!
旅の仲間になりたい!
というか、こんな生き方したい!

 スナフキンのモデルはトーベ・ヤンソンの元恋人らしいが、多少は本人の気質も反映されているとか。やっぱり! だって、夏ごとに島の別荘に船で行っちゃうところとか、旅人というか冒険家というか、トーベ・ヤンソン本人も、人の多いところから離れて一人になりたい願望がすごく強いし。

 ただ、スナフキンは結婚には向かないと思う(笑)。毎年秋になると、南へ向かって出発してしまったり。子供の世話とか、まず無理!(そんな作品あったよね。子供たちの世話をしながら移動するお話が)

 ま、いいさ。
「こんな生き方したい」という意味の憧れで、
「結婚したい人」という意味じゃないんだから。

来世で、北欧のどこかで生まれたら、絶対にスナフキンになってやるんだ!

北欧つながりで。
フィンジェネレーターというサイトが面白い。自分の名前(漢字)と性別を入力すると、自分がもしフィンランド人だったらどんな名前になるかを表示してくれる。生成された名前のイメージに合った、自然豊かな写真の壁紙つき。

 そういや昔、海外で、欧米人の名前を日本語で書いてあげたら、すごくウケたんだよなー。ファーストネームをカタカナで書いてあげたら大笑いされ。また別なところでは、漢字で書いてあげて、漢字の意味を説明してあげたら喜ばれたり。そんなことを思い出した。読めない文字って、エキゾチックなんだよね。

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