『夜明けの約束』La promesse de l'aube
ロマン・ガリ著 岩津航訳 共和国
12月2日はフランスの作家ロマン・ガリ(1914年~1980年)の命日。ちょうど『夜明けの約束』を読み終えたところだ。
最初の妻レスリー・ブランチ(英国人作家)によると、彼は「かなり話を盛っている」そうなので、自伝とはいえ鵜呑みにしてはならない。自伝的小説と解釈すべきだろう。
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チケット争奪戦に敗れ、サッカーパブも早々に満席ということで、自宅でテレビ観戦。0-0でも勝ちと言われても、なかなか点が入らなくて、じりじりしたよ。
堀監督の時に優勝というのも、なんだか嬉しい。半分は、チームのベースを作ったミシャ監督の功績ですが、そこから仕上げていったのは堀監督の功績です。
前任者の解任で、2度も火中の栗を拾う羽目になったものの(奇しくも前回の監督もペトロヴィッチという)、サッカーの神様はご褒美を用意していてくれた。
テレビでキャプテン阿部ちゃんの涙を見てもらい泣きした人、たくさんいそう。そして、コレオグラフィーきれいでした。現地組の皆さん、寒い中ありがとう!
まだJリーグが2試合残ってる。また一緒に戦おうぜ!
前々回(こちら)、前回(こちら)に続き、ジャック・ガンブランの映画を紹介。
この人は、ヒーローじゃない普通の男、普通の父親のカッコ良さ、みたいなのを演じさせるとピカイチ。今回紹介するのは、そんな作品です。
「レセ・パセ 自由への通行許可証」Laissez-passer
監督:ベルトラン・タヴェルニエ
出演:ジャック・ガンブラン、ドゥニ・ポダリデス
2003年 フランス映画